金管箱推シノススメ

一発オケ系金管箱推し奏者「海神」です。楽器のことや編曲のこと等つらつらと。

楽器紹介 〜S.E.Shires Q36YR〜

それは日曜日の夕方。
急遽入った年内最後の本番(老人ホームでの慰問演奏、バストロ)に向けた練習に向かう前、「ジョイブラス」様に立ち寄った際の出来事でした…。

ジョイブラス様に寄った目的は、年始にあるコンサートのチケット支払。

しかしこの前日、トロンボーン担当ymr様のツイッター"あの"S.E.Shires Q36YR入荷の報せが投稿されており、前回の試奏以降もQ36のことが頭から離れずにいた私は「また吹けるだろうか」と淡い期待も抱いていました。

(前回のQ36試奏記はこちら) 

sym7poseidon.hatenablog.com

 


特価品を少し触らせて貰った後にymr様にQ36の件を切り出すと「ありますよ。吹いて行かれますか?」とのご返答。「いやぁ、前に吹かせて頂いた時から忘れられなくてですね…」などと話しつつ試奏室へ。

さてさて、久方ぶりのご対面です(個体は違うけど)。
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吹いてみて改めて感じる、ムラの無い鳴りとちょうどいい抵抗感。吹き込んでも息が取られ過ぎず、息を無駄無く音に変換してくれます。そしてレバーも持ち易い。バストロ程の楽器となると「吹いていて疲れない」「体格上無理が無い」というのは大事な要素だと思うのですが、このQ36YRは見事にそれを満たしてくれます。


ちょっと脱線。「元々テナー吹きの人がバストロを吹く」場合って、本職と比較してバストロとしてまず二つの壁にぶつかることと思います。
一つは低音域。ずっといわゆる上吹きでやってきていると、どうしてもローBより下の音が痩せる傾向にあるかと。幸い(?)私はテナーだけ吹いていた頃から低音志向が強かったせいか、周りの同じケースの人達よりもこの苦労は少なかったのですが、もう一つの壁がチューニングB前後の中音域。テナーだと出し易い音域だからとついテナー感覚で(速度が早く量のさほど多くない息)吹いてしまい、特にオケで求められるようなたっぷりとした音・綺麗に割れた音を出すのがどうにも苦労する。



話を戻してQ36YR。
私がぶつかっていたこの二つ目の壁を、これでもかと助けてくれるのです。恐らくは手持ちのC.G.Conn 112Hと比してこの楽器が持つ抵抗感。それにより特に中音域では吹き込みがし易く。その他の印象としては(前回と重複ご容赦!)、黄ベルなのもあってレスポンスが良く、強弱や音色のコントロールがし易い点が挙げられます。一言で言うと「思った通りに吹ける」。112Hと何度も吹き比べた結果、「この子とならもっと上を目指せる」と感じました(写真左が112H)。

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そして更に吹き比べ。次のお相手はなんと…
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Q  3  6  Y  R  の  別  個  体  (写真左)。

ymr様の粋な計らいによるまさかの登場に驚きつつも、一通り吹いてみる。頭をフル回転させながら吹いてみる。良かったのは、後から出て来た個体でした。
二度の試奏とその間の2ヶ月。軽率にではなく(ここは弁解しておく!!)思索と検討を繰り返しに繰り返した結果。今ここに、Q36YRお迎えと相成りました。短い付き合いでゴメン、112H!

尚、付属品は
・コンパクトなセミハードケース
・リードパイプ(他に2本付いていて付替可)
・ピケットブラス製Shiresマウスピース1.5MD
(日本で一般に流通しているものとは別ラインナップ)
・Hetmanオイル類(自社ロゴ付)
・クロス×2。
なんとも至れりつくせりでありがたいです…。

早速その後の練習で投入してみましたが、もっともっと吹きたくなってしまい堪りません。さっき買った楽器で練習に行く、というのもあたまわるい話だけれど。

価格も本格的なバストロンボーンの新品と考えると、下から数えた方が早い部類(同価格帯ではYBL-830。それより安いとなるとYBL-620GやJupiterのJTB-1180R等)。本職バス吹きの方々の感想も聴きたい所ですが、テナー吹きが持つバストロとして考えると候補筆頭ではないでしょうか。是非検討して頂きたい楽器だと思います。

改めてジョイブラス様、先日は誠にありがとうございました!! バストロ本番は2件決まっていますので、これからどんどんこの子を使ってあげようと思います。自室で寝る方角が蒲田方面ではないので安堵している今日この頃ですw

 

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いいぞ。

(余談ですが、色々手を出しておいて新品楽器って3台目なんです。ファースト楽器のBach42B、PROJECT EUPHONIUM様のアルトトロンボーン、そしてQ36)

太管トロンボーンマウスピースの旅、(たぶん)終着駅へ。

海神です。未だにQ36欲しい病から逃れられません。資金の算段がついてからにするか、後から回収するか、悩みつつリアルがバタバタして動きが取れず今日に至ります。
…と言うのも、現在転職活動中の私。今週は案件が連続で入りそれどころではありませんでした。ならブログなぞ書いている暇はあるのかとの謗りもありましょうが、備忘録ということでササっと。

今日は夜コマに本番が再来週に迫ったオケの練習。途中で新宿を経由するルートだったので、新大久保へ寄り道。もともとは山野楽器ウインドクルー様に入荷した「アイルリッヒ バルブオイル」を買って試すつもりでした。ですが、「どうせ歩いて新宿まで行くなら、先にDACに行った方がいいな」と思い立ってDAC様へ。ここにもQ36、しかも黄ベルがあった…

さて、気になっていたブツは「Bruno Tilz KSモデルマウスピース」。Tilz社とDAC社の共同開発製品で、同社の中ではヘビーウェイトのマウスピース。本命はこれだったのですが、他にも定番のBAKOやライトウェイトで珍しいSpezialも在庫していたので、6-1/2サイズでドドンと7本出して貰いました。

ドドン。
(写真左奥よりBAKO6-1/2AL, A, AM, 左手前よりSpezial6-1/2AL, AS, KS54MD, 56MD)
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まずは3タイプの中間であるBAKOから試奏。口当たり良く息も入れ易いが、どこか音の芯がぼやけており掛けたパワーが散ってしまっている印象が強く予選落ち。続けてKS。56は5G相当で少しキツかったが、54は手持ちのArtisanに近い吹き心地でした。リムやらスロートやらがちょっとワイドでしたが、一応54は予選通過。そして最後にSpezialを試奏しました。なんとなんと、吹いた時の跳ねっ返りが少なく、音の移り変わりもとても楽に…それこそ歌うようにできます。高音域に行っても軽いマウスピースでの独特のキツさが無い。

軽いマウスピースは過去にWalküreやNY Classicを所有し、試奏でもGiardinelliやBob Reeves Mercuryブランクを吹いたことがありました。しかしいずれも自分にはツボが掴みにくく、先述の跳ねっ返りもあって結局使わなくなってしまいました。
今回吹いたSpezialはこの辺りの懸念が全く無く、口当たり・コントロール・音域・疲れなさを高いレベルで併存させたマウスピースでした。軽いとは言え、形状の妙と言えましょう。食わず嫌いは良くないね。

 

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決勝をALとASで争った結果、まとまりと艶のある音色を出せたALを購入。112Hの時のポイントを使い、福沢先生でお釣りがきました。なんかDACでのご軽率の頻度が…。早速夜の現場で投入し、感触は上々(結局オイルは買わなかった)。

 

これまで色々と渡り歩いてきた太管トロンボーンのマウスピース選びも、ようやく落ち着きを見ました。そしていつの間にかTilzが増殖。今回のSpezial6-1/2AL、太管でアルトパートやポピュラーを吹く時にアダプタを付けて使うBAKO7C、バストロにBAKO2G。

Tilzはいいぞ。

試奏記 〜S.E.Shires バストロンボーン Q36〜

近頃急に冷えたせいで衣替えが間に合っていない海神です。

さて、本日は午前中に「劇場版Fate/stay night Heaven's Feel」を観賞。夕方のオケ練習まで少し時間があったので、アメリカントロンボーンフェアを絶賛開催中のジョイブラス様で注目の品を吹かせて頂きました。

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S.E.Shires バストロンボーン Q36。コスパの良さが話題のQシリーズのバストロです。パーツは自社製作、組み立てを外注することで(Shiresにしては)低価格を実現したモデル。ymrさん曰く、早速1台嫁いで行ったとか。そんな話題の逸品が運良くゴールドブラスベル(左)・イエローブラスベル(右)両方とも在庫していたので、2台試奏させて頂くことに。

 

両方に共通して感じた良い点は、中音域の鳴りの良さと音の厚み。バストロで特に難しい(とテナー吹き的に思う)チューニングB付近でも音が散らず、吹き込んでも嫌な割れ方を起こさない。かと言って吹奏感がキツい訳でもなく、適度な抵抗感があります。どの音域・音量でも音に厚みがあり、特にpの何でも包み込んでくれる雰囲気が良かった。尚、マウスパイプは狭〜中間〜広の3本付属。

 

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ゴールドとイエローでは、自分はイエローの方が好みでした。イエローはレスポンスの良さが際立ち、音色作りがとてもし易い。思い通りに吹ける感じ。ゴールドは音色の柔らかさこそ良いものでしたが、音を出す時に1枚幕がかかっているような感覚が拭えず。

 

また、手持ちのCONN 112Hと比べて思うのは、112Hは抵抗感が少ないので軽い吹き方を求められる分にはとても楽だということ。しかし、パワーを求められる場面や中音域では音の散りが目立ったりオーバーブロウがちになる。これらのことや左手の持ちにくさを考えると、112Hって体格の大きい人向けなのかも知れません(勿論、テナー本職として使いこなしきれていない所も多分にあるでしょうが)。楽器側に付き合える位の抵抗感があった方が演奏の幅が広がるように思った次第。

…と、こんな具合にQ36黄ベルはいいぞ的な感想を書き綴ってきましたが、財が確保できれば真剣に検討したい楽器です(財の確保ないし回収は後からでもいいとの声が内外から聞こえてきそうですが)。新品定価で53万。ちょっぴり…本気だ。

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彫刻も。

テナートロンボーンのロータリーに関する一考察

海神です。大学のOBオーケストラでの大きな本番が終わり、今年も残す所あと本番3件となりました。11月半ばを過ぎれば本格的に落ち着く…もとい、ホーム楽団以外は予定が無く、土日がスッカラカンになります。何かください()

 

さて今回は、テナートロンボーンのロータリーについて思ったことを書き綴りたいと思います。このタイトルを見ると、「どの種類のロータリーがオススメか」的な内容が頭に浮かぶ方もおられるのではないでしょうか。トラディショナル、セイヤー(アキシャルフロー)、ハグマン、ロタックス、トゥルーボア、CL、V等々…いろいろな種類が流通していますね。

ですが、今回はこんな切り口でロータリーについて考えてみるつもりです。

 

「テナートロンボーンのロータリーで通るのは必ずF管でなければならないのか?」

 

この夏はバストロの出動機会が多く、またテナーで吹く曲も調号の多い曲でした。バストロを吹いていると勿論Ges管を使うこともあり、5ポジションの音を1ポジションで取れるのはとても便利だと実感。バストロだと動きが楽なのに…とテナーの曲で思うこともしばしば。そんなことを思った私が言いたいのは、

 

「F管ではなく、Ges管付きテナートロンボーンがあってもいいんじゃないか?」

 

F管なら1ポジションで取るCはGes管の2ポジションでも取れますし、テナーでlowC近辺の音域を使うことはそうそう無いので割り切ってしまうのもアリ。スライドワークは楽になり、GesだとB←→Fの切り替え時ほど音の明るさ・暗さが大きくは変わらないので支障は無いという考えです。F管だったバストロをそのままテナーに合体させるという発想は確かにわかり易いですが、色々な曲への対応力を考えるとGes管の方が合理的な気がしております。だって最近のアニソンってGes Dur多いんだもん。

 

工房で改造をお願いすればできるとは思いますが、メイン機の88Hを人柱にするのは少し躊躇われる…。余裕ができたら中古の安物で試してみたい気持ちはありますね。或いは某大陸辺りで製造していないだろうか。

金管箱推シノススメ ~その1:略歴~

お久し振りです。本業が立て込んだ中で転職活動も並行して進めていたら更新が滞ってしまいました…。その辺は落ち着いたらまた別途記事にします。

 

さて、今回はいよいよブログのタイトルである「金管推し」について切り込んでいく記事にしてみようかと思っています。そもそも「推し」とは、アイドルグループのメンバー全員が好きという意味のドルオタ用語。それに準えて、金管楽器は何でも好きで色々吹く私こと海神が、金管楽器の持ち替えについて所感を語ってみようというシリーズになります。初回の今回は、いつから・なぜ私が「金管推し」になったのか+現状をつらつらと書いてみます。

 

中学で吹奏楽部に入部し、人数不足&指を使う楽器は無理ではとの思いからトロンボーンを始めた私。同期に木管推しとも言えるマルチプレイヤーがいたり、別の同期がトロンボーンからテューバに移動したりしたこともあり、「金管も色々吹けないものかねぇ」と思ったのが恐らく最初のきっかけでした。当時はユーフォニアム以外まともに音すら出せませんでしたが、ユーフォニアムも面白いなと感じました。合奏でユーフォパートを後ろから盗み見ながらピストンとスライドの対応関係を覚えて、独学で運指を習得。大学卒業までは楽器購入費が工面できない都合もありトロンボーン一筋でしたが、いつかユーフォにチャレンジしたいという思いは持ち続けていました。

 

時は大学卒業の年。卒後は地域のアマオケに入りたいと思っていましたが、トロンボーンはどこも満杯ということで吹奏楽団も視野に入れることに。ちょうど良いタイミングで中古のユーフォニアム(YEP-321S)が出たこともあり、意を決し少しずつ貯めていた貯金をはたいて購入。かくして、地元の吹奏楽団でユーフォ吹きとしてのキャリアをスタートすることと相成りました(楽器所有していれば歴不問だったので入れました)。

 

その後は、いわゆる「一発系」「企画系」の活動にも参入する中で、サブ楽器として何種類もの楽器を持っている方が多数いることに衝撃を受け、ますます他の楽器へのチャレンジ欲を強くします。中古楽器のチェックやヤフオクを覚えてしまったのが運のツキ。安価な入門モデルを中心に上はトランペットから下はテューバまで揃ってしまいました。現時点で本番での使用経験があるのは、トロンボーン(細管・太管ともに)、バストロンボーン、ユーフォニアムテューバ。自分の好みもあってか、どうにも(音が)低きに流れるようで。トランペット等はまだまだ実用には遠いのが正直な所。

 

今回はこんな具合で、私こと海神の「金管推し」奏者としての略歴を書かせて頂きました。次回からは、トロンボーン吹きから見た他楽器との持ち替えに関する所感を綴っていきますので、余り期待しないで待っていて下さい。

twitterで次回の更新通知を見てしまった人は、閲覧数を提供するボランティアをしに来て頂きたく。

ヒゲ脱毛体験記 〜2回目〜

海神です。諸々大きなイベントごとのレポ更新が滞っていて申し訳ありません…仕事周りでちょっとバタバタしてました。

 

さて、今日は2ヶ月振りのヒゲ脱毛へ。前回は熱くて散々な思いだったので、今回はどうなることやら…

 

今日の施術担当者さんは前回とは違う方。なんと、前回お伝えしていた筈の表面麻酔が用意できていないそうで早速不安が。「耐えて下さい」ってそんな。

しかし、前回も使ったガス麻酔のコツを教えて頂く。ただ吸うだけでなく吸ったら一旦息を止めて、苦しくなったら吐くようにすれば効き目が上がるとのこと。

施術に入って実践してみると効き目の向上は(体感)僅かのようでしたが、息を止めることに意識を向けたり「ここまで照射されたら息を吐こう」とゲーム感覚になろうとしたりした結果、思いの外耐えられてサクサクと進みました。

 

前回は45分程かかった施術が今回は20分で終了。麻酔のコツ、最初に教えて欲しかった…

28歳最後の日は、悶絶の日という程にはならずに終えられそうです。

太管マウスピース探しの旅 〜 小径編

最近、太管トロンボーンの小さめなマウスピースを探している海神です。所属オケでアルトを使うつもりの曲が、周りのセッティングとのバランスを見てテナーでいくことになったので、色々見て回っています。

先々週の土曜日は、渋谷方面で3本程試奏。
CONN 5CLはHiC以上でもスルリと当たるが、全体的に詰まった感覚。Best Brass 片岡雄三氏モデル(生産終了品)はスロートが太い為か吹き込めるが、音色は細管めいていて面白い。高音域になると多少その太さが災いする局面も。ヤマハ47はどスタンダードながら侮れず。少し窮屈な所はあるが、コントロール感にはムラが無い。

しかし「これだ!」という物には巡り会えなかったので、本日Joybrass様にて友人と待ち合わせがてら色々と出して貰うことに。
まずは太管でJK 8CL、Marcinkiewicz 9BS、willie's RBの3本。RBは自分には音がぼやける感じがしたので予選落ち。Marcinkiewiczは少ない息で吹くとメロウで良い音だが、その軽さもあってか少しでも力みが出ると詰まって鳴らなくなってしまう。JKはその点で「逃げ」があり、多少の力みは受け止めてくれて芯のある音。
私的・太管の中での順位は①JK→②Marcinkiewicz→③RB。どれも太管用という設計上スロート径はそこそこあり、細管に近い感じではありませんでした。

そこで、ちょうど細→太管用のアダプタを持っていたので、mykwさんにお願いして細管7Cサイズを出して貰うことにしました。アダプタ付だと音のキレが…という話もありますが、物は試しということで。

 

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吹いたのは、Bach、Bach Artisan、Tilz、willie's、Shiresの各7Cと、JK 9F。ノーマルBachは音がガサガサして吹き込めなかったので予選落ち。JKやShiresもそれに近い感じ。willie'sは少しスロートが太いのか?嫌な抵抗感がやや少なめ。Artisanは6-1/2を吹き慣れているせいかコントロールも容易。何より驚いたのがTilz。息がスルスル入っていくしHiC以上でも音が痩せず、一番イメージ通りに吹くことができました。友人からも「Tilzと比べてBachとかはニワトリの首を絞めたような音」と比較時のコメントを頂きました。
当初の不安は何処へやら、アダプタ付きでも自分は余り違和感がありませんでした。細管の中での順位は①Tilz→②Artisan→③willie's→④JK→⑤Shires→⑥Bach。TilzもArtisanもBachベースの筈なのに、全然吹き心地が違ってびっくり。今日時点では保留したけど、アダプタの方向で検討かしら。