読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

金管箱推シノススメ

一発オケ系金管箱推し奏者「海神」です。楽器のことや編曲のこと等つらつらと。

試奏記 〜 New York Bachトロンボーン & Bob Reevesマウスピース

今日は急遽予定が空いたので、お世話になっている楽器店「Joybrass」様にて、ヴィンテージ楽器と話題のマウスピースの試奏をさせて頂きました。

 

  • ヴィンテージ楽器

まずは細管トロンボーン。New York Bachの8(シリアル3桁台!、左)と12(右)。

f:id:sym7poseidon:20170422162714j:plain
3桁の8は、音の立ち上がりが非常に良かった。経年故か、少し乾いた印象の音色。でも出て来る音は決してか細くはなく、明るい感じも受けました。コントロール性は抜群で、ポピュラーで活躍できそう。入荷早々に商談に入ってしまったこの個体。先立つ物があれば、本当に欲しかった…。まぁこれは売れちゃいますわなorz
12はJoybrassトロンボーンアドバイザーSSKさんもお勧めの個体。8と比べると少し太管に近い感覚で吹ける楽器でした。スライドの上半分はイエローブラス、下半分はゴールドブラス。当時はそういう細かいオーダーも受けていたよう。音質はウェットでまとまりのある感じ。特にpで吹いた時の音色がどストライクで好み。細管としての尖り感で言うと8に軍配が上がりますかね。オケで真価を発揮しそう。

そして、吹いていると8と12で微妙な違いを発見。マウスピースが刺さる深さが異なるのである。トロンボーン担当のMYKWさんによると、同じ細管とは言っても時代によって少しずつテーパーが異なるそう。当時のマウスピースならジャストフィットなんだとか。また吹いてみたい物が増えてしまった。

最初のトロンボーンはBachだったけれどキツさからConnに行き着いたそんな自分でも、ヴィンテージBachはとても吹き易かったです。

 

  • マウスピース

次は、手持ちの楽器でBob Reevesマウスピースを試奏。幸いにも6-1/2サイズの「Clarke-L」の在庫があったので、スタンダードウェイトとマーキュリー(ライトウェイト)の2本を、自分のBach Artisan 6-1/2AL & willie's presidentと吹き比べ。

f:id:sym7poseidon:20170422162710j:plain
Bob Reeves間での比較だと、自分の好みは重い方のスタンダード。マーキュリーは中音域なら吹くのがとても楽なのだが、チューニングBの上のF以上になると急に詰まると言うか壁みたいなものを感じてしまった。その点スタンダードはその壁を感じず滑らかに吹けるし、全体的に吹き込める感覚がある。楽器は軽い方が好きだけど、マウスピースは重めが相性良いみたい。

 
さて、手持ちマウスピースとの比較へ。音の立体感ではBob Reeves>Bach>willie's。本当は聴き手の方が居たら評価して欲しかった要素だけど、自分が吹いている感覚だけでもこのように感じた。細かなコントロール性やフォーカスされたサウンドではwillie'sだけど、良くも悪くも音が立つ印象に。ポピュラー寄りかな。Bachはこの三者だとザ・中庸。立体感もコントロールも消費する体力も。それだけに扱い易いマウスピースであることを改めて実感。当分はオケで常用か。
そして、比べて思うBob Reevesの圧倒的倍音…!通常Bachより重いArtisanより更に重い為か、高音域に少し慣れは必要そうだけど、是非ともオケやアンサンブルで使いたい音の豊かさ。

Bob Reeves、今回は金策がまだ不十分なので見送りになりましたが、そこが何とかなった暁には是非手元にお迎えしたい品でした。定期的に入荷してくるようで、「その時」がいつ来ても店の在庫的には大丈夫そうな予感。次に行く時は11CとMr.Bassも吹きたい。
久し振りの蒲田、楽しいひとときでした。

生存しているらしいよ

お 久 し 振 り で す

 

年が明けたら投稿しようと思っていたら、趣味・本業共にバタバタして、気付いたら年度が明けてしまい。

年明けから年度末は、本番をやったり本番をやったり本番をやったりしながら過ごしていました。1月にゲームオケTbと常設吹奏楽Euph。2月にアンサンブルTuと常設団の行事でEuph。本当は吹奏楽のTuもありましたが、インフルエンザでやむなく辞退。3月も常設団の行事でEuphと、ゲーム吹奏楽Euph、出身高校のトラでBTb。よくもまぁ駆け抜けたなぁと振り返って思います。

 

本業の方でも3月末に直属の上司の移動とトップの交代が発表され、元々繁忙期の3~4月が今年はよく燃えております。

 

本番ラッシュが終わったので、土日をゆっくり過ごすことが多くなったのですが、それはそれで落ち着かなくて楽器を吹きたくなる今日この頃。毎週のように練習に出掛けていた日々が恋しくなりますね。5月下旬からはそんな日々が戻ってくるようですが。あー蒲田行きたい。

 

やっとブログを書く時間が取れるようになってきたので、投稿も少しずつ復活させたい所。今日はこの辺で。

2016年 活動報告

生きてます。海神です。

さて、2016年も残り僅かということで、今年の本番やら何やらを振り返っていこうと思います。

 

1月

・吹き初めバリチューオフ(Eu, Tu)

チューバチューバ(ry で一部twitterユーザには有名な友人KT女史主催のバリチュー譜面を吹き散らかす人数より明らかに楽器本数が多いオフ。俺氏がバリチュー四重奏に編曲した「虹を編めたら」も演奏させて頂きました。次があればフル尺で書き直したい。

im@s PB 演奏オフ(Eu)

トロンボーンはいつも居過ぎる位なのでユーフォで参加。「Star!!」をはじめ、飛び道具的な運用が意外と多い。

 

2月

・「でれぱDEナイト」収録会(Eu)

NNSBはじめ各所でお世話になっているKMさん主催の収録企画。ご一緒したユーフォが某音大出身のMさん(これが確かファーストコンタクト)&周りがポピュラー慣れしているメンバーということもあり、とても刺激になりました。

東日本大震災復興支援コンサート(Eu)

ヤマハ目黒吹奏楽団として出演。目黒区の友好都市である気仙沼市の楽団さんとのジョイント演奏。本番のその日の内にとんぼ返りという忙しい中来て下さった気仙沼の皆さんの演奏への姿勢に心打たれる。

 

3月

・Orchestra Valse vol.5(B.Tb)

vol.2・4に続き3回目の参加となったバルスは、なんとあのオーチャードホールで、中の人達と共演してのトトロ&ラピュタ。眼前で展開される迫真の芝居に圧倒されました。本当に貴重な機会だった。

・M高等学校 第44回定期演奏会(B.Tb)

3年目の母校お手伝い。「プスタ」は現役時代に経験のある曲で余裕と思っていたが、詰めていくと奥が深い。初めて乗った年の1年生も遂に卒業。楽器は続けているのだろうか。次回は卒業生枠で一緒に乗りたいものです。

 

4月

・第4回アイカツ!の楽曲を演奏するオフ(Arr & Cond)

拙作「スターライト・グラフィティ」を演奏。劇場版「大スター宮いちご祭り」で使われた楽曲のジャ○グラ風メドレー。旧シリーズが終わったばかりということもあってか集まりが少なかったのが残念。人を集めてがっつりリベンジしたい作品ではある。

 

5月

・臺灣國際音樂節(Tu)

NNSBとして、計3ステージで演奏。会場に到着し、レンタルした楽器のケースを開けたらそこには C 管 が 。この時までCテューバを吹いたことが無かったので頭が真っ白になりながらも、直前のリハ2時間位で運指を半分強覚え直して乗り切る。人間、切羽詰まれば何とかなるものです(Tさん、その節はありがとうございました)。それにしても、現地集合現地解散といいバス故障といい#NNSBかまきりといい、ロック過ぎる旅だった。

 

6月

ヤマハ目黒吹奏楽団 第36回定期演奏会(Eu)

ガイーヌきつかったです(小並感)。オケの編曲ものって、書く人によってやたら無茶だったり逆に楽過ぎたりと差がありますよね。今回は前者。せめて4分音符1個分のブレスはさせて。しかしブリティッシュのことを考えるとそうそう譜面のせいにもできない。

・神奈川ウィンドオーケストラ ディズニー音楽コンサート(B.Tb)

バルスでお世話になっているSMR先生が指揮をされていると知り、一般公募枠でホイホイと参加。前月に新調したマウスピースの効果もあってか、決め所をバシッと決められたので満足のいく出来。バストロとしてはまだまだ課題はあれど、来て下さった友人達からは好評で嬉しきかな。

 

7月

・Seven☆Star Orchestra 第8回演奏会(B.Tb)

“某主催逃亡案件”(まずはググれ?)で知り合った友人O女史から声を掛けられ、賛助出演。先述の案件で一度は立ち消えになったクラシックオケでのバストロデビュー。ずっとやりたかったオルガン付きで果たすことができました。オケのバストロは難しいけれど、とても楽しい…!トロンボーンテューバのメンバーもご一緒したことのある方が殆どで、安心して演奏できました。

 

8月

・Connecting大合奏(B.Tb)

大人数でのボカロ曲収録会。モノサシやDS、果てはガシャポンまである特殊楽器祭りで、新たな世界を知りました。

 

9月

・Alfred Reed Concert(Tu)

いつもお世話になっているTさんに誘われ、リード縛りの演奏会になんとFテューバで参加。リードの曲はテューバのdiv.や1 playerの指示が多く、一緒に乗った2人の楽器と合わせてBBFだったこともあり、吹奏楽の中にFテューバが入る意味を考えた演奏会でした。F管の運指に慣れようという単純な動機からF管にしましたが、音の軽さや薄さといった調性の違う他のテューバとの比較をがっつりとできたのは思いがけない大収穫。

 

10月

練習はたくさんありましたが、本番やそれに類するものは無かったようで。休日出勤も多い月だったし。

 

11月

・第66回 大田区吹奏楽祭(Eu)

当初はスケジュールが危うかったのですが、ARCで皇子様の棒に魅せられ無理矢理予定を調整しMixture Sympathetic Assemblyとして参加。出られる練習回数が少ない中で譜面の改訂もあり、練習ではかなり集中した記憶があります。速い運指の箇所は指を気にし過ぎると逆に動きが固くなって良くないですね。ソルフェージュして、歌うつもりで吹いたら自ずと指がついてくる…そんな感覚が得られたので、今後も大いに役立てたい所。

・ゴルトベルクフィルハーモニカ― 第6回演奏会(Tb)

8月に手に入れた”CONN 88H GEN1.8~9くらい”のデビュー戦。自分のトロンボーン吹きとしての(学生時代と比べた時の)好みやプレイスタイルの変化を強く感じる本番となりました。バストロとかテューバのような低い・大きい楽器を吹くようになった割にはコンパクト志向というか。テューバでご協力頂いたO氏にも感謝。

 

12月

職場の忘年会の余興で上司(Gt弾き)と一緒にちょっと吹いた位。あとダブルケース作り。

 

お客さん有りの演奏会だけでも10回(12ステージ)やっていましたか。そしてテナートロンボーンでの本番は11月の1回だけという(あ、一応忘年会もあった)。トロンボーン吹きとはなんだったのか。

年初にはinputを増やしたいなどとほざいていましたが、蓋を開けてみるとoutputだらけ。とは言え、今年は練習の中でたくさん気付きを得られたこともあって、outputの機会を持つことが実は最大のinput機会になり得るのではとも思ったり。でも、練習に割くリソースとそれに応じた演奏のクオリティ(見込)を考えると、流石にこれ以上のペースでは詰め込めません。てか無理。

来年こそ増やしたいinputって、音楽理論の知識を深めたいとかレッスンを受けてみたいとか、そういう類のやつです。今年は大人の事情で編曲作品が4曲程お蔵入りを余儀なくされてしまいましたが、せっかくやっているのだから無駄にはしたくない。チャレンジしたい作品は幾つかあるので、それを良いものにする為にも楽典が白紙ではいかんのです。楽器の方も、今まで15年間(オケのトレーナーによる指導や一度きりの体験レッスンはあれど)特定の先生に師事すること無くやってきているので、奏法の問題や”正解”を知りたい思いが強く出てきました。一発系楽団をやり始めた5年前と比べて上達した実感はあるものの、我流故に未だ伸び悩んでいる点が多々あるので、基本のキから教わって技術の底上げを図りたい(その為には時間は勿論のこと先立つ物も必要だなぁ…と思い、零細経営の弊社の現状に肩を落とす)。

 

年が明けたらOrchestra An-Ninの本番に始まり、ヤマハ目黒や川崎市のつくろうよコンサート、トゥインクルスターウインドオーケストラに母校のお手伝いと息つく暇が無いので、年度明けのタイミングで落ち着いてから上記諸々動き出したいなと思っています。年齢相応にはまだまだ遠く…ともあれ、来年も宜しくお願い致します。

 

(余談)イベンター的には今年どうだったかなぁと振り返ると、1月に水樹座長公演@代々木とラ!上海ファンミLV、2月に茅原FCイベント@ZeppTokyo、3月末と4月頭にラ!ファイナルLV、同じく4月に水樹GALAXY@東京ドーム、6月にfhanaWWWL@Zeppダイバー、茅原IA@パシフィコと石川智晶@室町、8月に茅原サマドリ@河口湖、9月に水樹PARK@甲子園、10月に水樹MTV@舞浜といった具合。初めて遠征もしたし、万遍無く行けてましたね。ようやる

近況と言える程のことではないが

ご無沙汰しております、海神です。

いやはや、色々書こうと思っていたら11/18に発売したポケモンにどハマりしてしまい、全然ブログを触れませんでした。失礼。

ポケモンのプレイ感想も書ければ書きたい)

www.pokemon.co.jp

 

さて、早いもので今年も師走。現職に就いてから1年半が経ちました。初任者研修も先月で修了。

試用期間が明けたのがちょうど1年前の今日。およそ仕事向きのスペックではない自分ですが、よく続いたなと思います。

とは言っても、ここに留まるかどうかは正直わかりません。twitterではたまにぼやいてますが、いかんせん零細経営。前職とは別業界というのもあり新しい仕事を覚える為にじたばたした1年半ですが、そろそろ先を見ていかないと…とは思っています。

平たく言えば潰れる前にスキル身に付けておかんと、って話で。

 

仕事も趣味も、今を楽しむのは勿論大切ですが、長期的視点が欠落してはアカンです。

楽器紹介も溜まっているので、時間を見て記事を上げていきたい所。

【衝撃の事実】シャンクとか楽器史とか

さて、8月に勢い余って購入してしまったCONN 88H。現行品とは異なる仕様ということで注文していたマウスピース「K2 6-1/2ALV」が出来上がったとの連絡を受け、水曜日に引き取って来ました(楽器紹介の記事で書いていたW社のやつです)。

その写真をFacebookに載せた所、開発者のN社長より「ちょっと入りが浅い気が…」とのコメント。楽器に付いてきた2本と高さを比べると少し高いので、若干の調整が入るのかと思い、本日楽器フェアにて社長に確認をお願いしました。すると、社長から衝撃の一言。

  

社長「えー、大変ショッキングなお話が…この楽器、バックシャンクです

俺氏「!?」

 

購入店ホームページのスクショとシリアルナンバーも提示し詳細を訊いた所、社長から以下のようにご回答を頂きました。

・シャンクについては、レミントンシャンクが付属していたこともあり購入店が勘違いしたと思われる。

・90年代後半から2000年辺りは、88HがGEN1(小ロータリー、紐式ジョイントレミントンシャンク、スライド内バネの、俗に言う"古いタイプ"の仕様)→GEN2(大ロータリー、ボールジョイント、バックシャンク、スライド内バネ無の現行仕様)に移行する過渡期に当たる。

・俺氏のモデルは2000年製造ということもありちょうどその過渡期。紐式ジョイントを残し、その他が現行仕様になっているタイプ。晩年のコーン社が混乱していた証だろう。

レミントンシャンクの楽器にバックシャンクのマウスピースを挿していた事例があるように、その逆でバックシャンクの楽器にレミントンシャンクを挿して使っていた事例(前オーナー含め)。

 

…ということのようで。俺氏もまさか購入店が勘違いしているとは思いもよらなかったし、何より付属マウスピースがレミントンシャンク。しかもこれ、バックシャンクの楽器にレミントンシャンクのマウスピースを挿しても、入りが少し浅いだけでガタつかないんですね(以前Walküreを使っていた時期があるせいか、気にならなかった)。こんな諸々が重なって、気付くまで3ヶ月もかかってしまいました。ナンテコッタイ

 

当時購入店では「バックシャンクならもう少し高かった」という話でした。それなりにお手頃価格でレスポンスの良いCONNが買えたこと、なんと社長とジョイブラスさんのご配慮で即日マウスピースの交換をして下さったこと、上記事実を知れたことを考えると、シャンクの件はちょっと残念でしたがそれ以上に貴重な経験をしたように思います(Tさん、年始の本番を同じ仕様で揃えることが叶わずすみません!)。

…W社のマウスピース2本(クラシック用とポピュラー用)でやるつもりだった年始の本番、セッティング考え直さないと。

 

今は楽器フェアとジョイブラスさんに寄ってから帰宅し、新しいブツを横に置きながらこの記事を書いていますが、この一件はフェアの色んな展示物以上に勉強になりました。

最後に新旧比較。

f:id:sym7poseidon:20161104165026j:imageレミントンシャンクを挿してしまっていた写真(今回のきっかけとなった1枚)

 

f:id:sym7poseidon:20161104165028j:imageバックシャンクに交換して貰った写真

楽器紹介 YAMAHA YSL-651

f:id:sym7poseidon:20161022123526j:plain

2015年10月、ポピュラーのステージが連続で入ったのを機にYオクにて2万という破格で購入。70年代のプロモデル。

 

古い楽器なりの使用感はあるものの、各部の動きもそれなりに良く、届いた時から本番実用可能レベルでした。レスポンスも良く、中身の詰まった音をガツンと鳴らすこともできます。大田区吹奏楽祭やサンリオピューロランドのショーで活躍してくれました。オケでもいつか使いたいし、せっかく買ったのでビッグバンドにもチャレンジしていきたい所存。

マウスピースはNY Classic 4Mを使用。

NANA MIZUKI LIVE PARK 2016

お久し振りです。ここ数日、仕事がプチ炎上気味でなかなかブログを書けませんでした。2週間程前の話になりますが、お付き合い下さい。

去る9月22日、秋分の日。阪神甲子園球場で行われた「NANA MIZUKI LIVE PARK 2016」に参戦してきました!

 

f:id:sym7poseidon:20161005170942j:plain

水樹奈々さんの公演は2008年秋の新宿コマ劇場座長公演以来、関東1都3県で行われたものには欠かさず参戦していましたが、今回は初の遠征。普段はインドア派な俺氏ですが、慣れないバスや新幹線の手配に奮闘しながらもやり遂げましたよ。

21日に仕事を終えてから夜行バスに乗車。22日の朝に梅田に着いて、しばし散策。ずっと行きたかった「三木楽器 Low Brass Center」さんにも行くことができました。新幹線の切符とお土産を買ってから、阪神電車に乗って甲子園へ。デイリースポーツ特別号も購入し、現地で友人Z氏と合流。余談ですが、Z氏は作曲活動をしている大学オケ時代の同期で、ライブ仲間でもあります。彼の自作曲のブラスレコーディングをしたこともあったり。いつか本ブログでも紹介できるかも知れません。

 

お昼まではなんとか曇りで耐えてくれていましたが、流石の”晴れ女水樹”も秋雨前線には勝てなかったのか、開場時間に入った頃から現地は大雨。ですが、開演30分前には一応上がったので意を決して初の阪神甲子園球場へ入場。初めての甲子園が野球ではなく声優ライブな辺り、声豚の鑑。

ライブは「アオイイロ」で開幕。セット最上部にあった虹色の風船が一斉に飛ぶ美しい演出。続けて2曲目にはまさかの「POWER GATE」。最初からクライマックスと言わんばかりの熱気に。ラストのSaxソロでは藤陵さんがいつものように走りそして飛びながらの演奏。管楽器を吹く身として、あの安定感は何処から来るのかといつも不思議になります。さて、実は会場に入る時、全員にある物が配られておりました。バンド紹介が終わり7曲目「POP MASTER」の冒頭で掛け声に合わせてジェット風船を発射!客席、そしてアリーナからも煌めくブルーの風船が飛ぶ光景は圧巻の一言。試合だとグラウンドからは風船が飛ばないので、この公演だけの光景だったんですね。

幕間の映像は直近に放送されたアニメ「この美術部には問題がある!」のオマージュで、リサイクルアートを題材としたもの。メンバーが協力して作った恐竜(!)に乗り、「STARTING NOW!」の曲と共に颯爽と登場。今冬のアルバムリリースの発表と新曲「STAND UP!」の初演もあり、ますます勢いづいています。この間、少し雨がパラつきながらもなんとか保っていた天気ですが、「アパッショナート」を終え最後の「BRAVE PHOENIX」に入ろうとした時に遂に決壊。文字通りバケツを引っくり返したような大雨に。そんな中でしたが、最後の曲というのもあり雨をものともしない歌唱。プロ根性という言葉だけでは足りません。

 

今回はZ氏と相談し日帰りにした都合上、最終の新幹線に間に合わせる為アンコール前に撤収せざるを得ませんでしたが、それでも雨を含めて記憶に残る楽しい初遠征となりました。雨を完全には防ぎきれず、靴や土産の包装紙がずぶ濡れになってしまい、帰宅してから乾かす羽目になったのもまた良い思い出です。円盤の発売、心待ちにしています。